本日行われた公式戦の結果は以下の通りです。

 

vs.    桃山学院大学I3(11:00キックオフ) 会場:桃山学院大学メインG

0−5
(前半0−2、後半0−3)

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今節の相手は桃山学院大学I3。ミーティングでは、前節の反省を踏まえウォーミングアップからしっかり準備して試合に入っていくように伝えました。
勝利のためには90分間やるべき事をしハードワークすることはもちろん、アグレッシブに戦い恐れずチャレンジすることは必要という事を確認させました。
ところが前節同様、試合開始から静かでゆるいプレーの連続。ミスを恐れチャレンジしない、球際は弱い、セカンドボールの反応は遅い、切り替えも遅い。
戦術どうこうより根本的に戦ってないし、熱も闘志も感じませんでした。その立ち上がりの悪い流れを相手に突かれ2失点。前半の終盤はサイドからチャンスを作る場面もありましたが、ゆるい雰囲気のまま終了。

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ハーフタイムではまずやるべき基本ベースのところを確認し、サイドからの攻撃の有効性、90分間で勝ちにつなげればいいことも伝え、ポジティブに送り出しました。
後半はキーパーと1対1のシーンやサイドからのクロスで何度かチャンスはありましたが、決めきることはできず逆にセットプレーからの失点を含め3点決められ、そのまま試合終了。0−5で敗れました。

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相手は最初から最後まで球際は強く、切り替えやセカンドボールの反応も速く終始集中を切らさず徹底して戦ってきていました。
前節の反省を改善できなかったことが本当に悔しいです。球際の弱さ、切り替えの遅さ、メンタル面のもろさ甘さがまだまだ見受けられます。この1週間の練習の取り組む姿勢が結局は試合に現れているのが現状です。練習でできないことが試合ではできません。できたとしてもそれは偶然です。僕は偶然ではなく必然を求めます。これだけ試合のために練習してきたんだから、試合でも当たり前のように成功させますという必然の回数を増やしてもらいたいです。そのためには練習の練習ではなく試合のための練習というところをしっかり意識して取り組んでもらいたいです。そうすればいい準備してきたという自信にもつながります。出ている選手は今以上に戦い隙をみせてはダメです。出ていない選手は出ている選手以上にやらなければいけないし、一緒のことしていてもダメだし、その辺りを個人がどう感じてどう取り組んでいくのか今後大切だと思います。
一歩でも半歩でもいいから、今の選手たちにはサッカーでも人間的な部分でも少しずつ成長してもらいたいです。
もう一度みんなと一緒に改善してさらなる成長と勝利につなげたいと思います。

桃山学院大学の皆さま、応援に駆けつけてくださった関係者の皆さま、本日はありがとうございました。