本日行われた公式戦の結果は以下の通りです。

vs.関西国際大学(11:00キックオフ)

会場:関西国際大学

1-2(前半:0-2、後半:1-0)

【得点】青木

 

リーグ戦でも同じ2部Aリーグに所属する、関西国際大学との一戦。お互いに負けられない戦いでした。

強い風が吹いたり、時々雨が降ったりする中、「いこう!」「勝つぞ!!」などと声をかけ合い、活気があり良い雰囲気でアップが行われました。

試合前のミーティングでは、ピンチは柔軟に対応し、チャンスは確実に仕留めること、ポジショニングを意識し、アグレッシブに戦うことなどがコーチから要求されました。

立ち上がりすぐにピンチが訪れます。相手のシュートミスで一度は失点を防ぎますが、その後のセットプレーで失点してしまいます。「まだ始まったばかり!切り替え!!」と、ピッチ内からも外からも声をかけ合います。相手の失点を防ぐものの、こちらも中々シュートに繋がらず、一進一退の攻防が続きます。その後もシュートやセットプレーでいくつかあったチャンスを惜しくもものにできず、時間が経過していきます。ところが前半残りわずかとなった43分、相手にクロスを上げさせて、マークが甘くなったところ裏を取られ、失点してしまいます。そのまま0-2で試合を折り返します。

ハーフタイムでは、失点をしたことで焦りがでているため、まずは慌てず自分たちの時間を作るということがコーチから挙げられました。そして、繋げないと自分たちの時間ができないため、繋げられる技術を恐れずに生かし、自信を持って相手を動かしていこうということが伝えられました。

 

後半早々、貫名がドリブルでゴール前まで持ち込み、そのままシュート。惜しくも外れてしまいましたが、これを機に試合のペースを掴みます。その後フレッシュな選手を次々と投入し、新たなプレーで戦います。すると後半39分、早田と相手のこぼれ球を青木がダイレクトでシュートを放ち、1点を奪い返します。その後も果敢に戦いますが、1-2で試合終了のホイッスルが鳴りました。

試合後に、ハーフタイムで修正しようとしたことが後半ではできていたため、それを前半からしようということや、調子が良い悪いで判断せず、どれだけ試合で自分のプレーを発揮できるかが大切であることがコーチから伝えられました。Iリーグは次節が最終節、Bチーム、Cチームの4回生にとっては最後の公式戦です。最後まで悔いのないように、全力で戦ってほしいと思います。応援よろしくお願いします。

関西国際大学の皆さま、応援に駆けつけてくださった関係者の皆さま、本日はありがとうございました。

 

マネージャー 3回生 坂上茉由