本日行われた公式戦の結果は以下の通りです。

vs.甲南大学A(13:00キックオフ)
会場:関西福祉大学

0-2(前半:0-0、後半:0-2)
【得点】なし

2週間連続のホームゲームは、甲南大学Aとの第2節でした。日差しが照りつける暑い中での試合となりました。

試合前のミーティングでは、コーチから90分間止まらずに「ノンストップサッカー」をすることを伝えられました。

アップでは、加賀和や白川を中心に自分たちで声をかけ合いながら、雰囲気を盛り上げていました。

試合前にはセットプレーの確認をしたり、声を掛け合ったりして、集中力を高めて選手たちはピッチへ向かっていきました。

前半は、立ち上がりから逆サイドへの展開や一つ飛ばしてのパスなどボールを大きく動かし、チャレンジしていきます。しかし、相手も隙をついてきて、攻められる時間が続きます。32分に、井上(将)の高いヘディングから貫名が抜け出し、ゴール前でシュートを放ちますが、惜しくも外れて得点にはなりません。ディフェンス陣は何度も失点の危機を守り切り、前半を0-0で折り返します。

HTでは、自分たちで修正点を話し合い、コーチからは前半は0で守り切ったことは良かったこと、ワンタッチで入れてくる相手に対し、ポジションを考え対応すること、45分止まらず動き続けることが伝えられ、選手たちをピッチへ送り出しました。

後半になると、流れを変えようとフレッシュな交代選手を次々と投入していきます。19分には、谷川のクロスに中村がヘディングで合わせますが、惜しくも枠に収まりません。そして、32分。コーナーキックからのセットプレーで相手に得点を与えてしまいます。その後も、選手たちは諦めずに何度もチャレンジしていきますが、審判の判定に苦しめられる展開も少なくなく、なかなかゴールまで結び付けることができません。ロスタイム3分に、相手に追加点を決められて、そのまま0-2で試合終了のホイッスルが鳴りました。

今回は、判定と流れに我慢する展開が多い試合となりました。サッカーの試合の中では審判との相性が合わない時もあります。その中でも、体力面・メンタル面ともに、我慢強く戦っていくことが必要だと感じました。次節は2週間後にアウェイでの試合になります。この2週間で、自分たちの課題に取り組み、チャレンジ精神を忘れずに次へ向けて準備していってほしいです。

 

甲南大学の皆さま、応援に駆けつけて下さった関係者の皆さま、本日はありがとうございました。

マネージャー3回生 川西優奈