本日行われた公式戦の結果は以下の通りです。

vs.立命館大学(13:00キックオフ)

会場:立命館大学原谷G

1-4

(前半:0-1、後半:1-0、延長前半:0-2、延長後半:0-1)

【得点】棚町

「勝ちたかった…」と、全員が思ったとても悔しい思いで試合を終えた今日は、関西学生サッカー選手権4回戦。相手は、現在一部リーグ5位の立命館大学でした。

連戦であることから、選手のコンディションに少し心配する面もありましたが、昨日一部リーグ相手に無失点で勝つことができた自チームにとって、今日の一戦も絶対に負けられないものとなりました。

とにかく、立ち上がり15分が勝負であること、あと2つ勝てば全国大会への道があること。そのためには、集中し、細かいコーチングから絶えず行うことや全員で勝ちにいくといったことを監督から伝えられ選手を送り出しました。

前半は、パスコースの狙いすぎたパスミスやセカンドボールを拾うことができなく攻められるシーンが目立ちました。それに対しDFの硬い守りで危ないミスも防ぎますが、16分に失点してしまいます。しかし、選手たちは下を向くことなく、失敗に恐れずサイドを起点とした攻撃を行い、体が大きい相手にも競合いますが前半は0-1で終えました。

ハーフタイムでは、選手たちの表情も決して悪くなく、監督からもここからが大切であり、サイドを起点とし、相手には自由とスペースを与えないような守備をするようにと伝えられました。また、交代メンバーでは誰が出てもおかしくない状況の中、比嘉から西尾に代わり、シュート数も前半より増えますが、相手のGKに隙がなくゴールを破ることはできません。しかし、荒田が変化をつけたCKをあげ德永がニアサイドにコースを変え、棚町がボールを押し込み後半27分相手チームに追いつくことができます。このままの流れで追加点を狙いたい自チームですが、決めることができず1-1で終え、延長戦となりました。

改めてチーム一丸となり選手を信じて送り出しますが、前半2分、3分と失点し、自チームは10人となり選手同士でカバーし合い必死に守り闘いますが、結果は1-4でホイッスルが鳴りました。

 

一部リーグ相手にまだまだ戦えると自信もある中、この結果で終え、一部との違いを感じさせられる部分もありました。しかし、私自身差はそれほど大きなものではないと感じました。なので、勝つために日々トレーニングから準備をいくのみだと思います。

立命館大学の皆さま、応援に駆けつけて下さった関係者の皆さま、本日はありがとうございました。

マネージャー3回生 永井百合香