本日行われた公式戦の結果は以下の通りです。
vs. びわこ成蹊スポーツ大学IA(16:30キックオフ)
会場:びわこ成蹊スポーツ大学
1-3
(前半:1-1、後半:0-2)
【得点】加藤
第7節の対戦相手は、びわこ成蹊スポーツ大学IAでした。相手に恐れずにチャレンジし、勝負にこだわろうと挑んだ試合でしたが、1-3で敗戦しました。
試合前のアップでは、お互いに声をかけ合ったり、メンバー外の選手も周りから声を出したりして、リラックスしていて良い雰囲気だと感じました。
ミーティングでは、プレースピード、「チームの結束力」を高め、個人だけでなく献身的なプレーをすること、技術が高い相手に対し、次、その次の選択肢を持つことなどがコーチから伝えられました。
前半は、コーチングも多く、集中している雰囲気でした。しかし10分、自陣で伊原が倒されましたがホイッスルは鳴らず、そのままボールを奪われてしまい、DFが止まったところを崩され失点してしまいます。その後も危ないシーンが続きますが、粘り強い守備で守り抜きます。こちらも負けずに攻めますが、相手が激しく食いつき、なかなか点に結びつきません。
しかし32分、中村が相手のDFラインの裏へ頭でそらし、それに抜け出した加藤が冷静に1対1を流し込み、1-1の同点に追いつきます。
ハーフタイムでは、個人個人で意見を言い合い、コーチからは、ラインを上げたときに自分のマークを確認すること、奪ったボールを近くだけでなくもう1つ遠いところへ入れ、大きい展開にすること、ボールを貰ってから動くのではなく、動き出して貰うこと、また、クロスやセットプレーは、前半のように後半も慌てず粘り強くいくことなどが伝えられ、後半に挑みます。
後半は、プレスが速い相手に対し、ワンタッチの選択肢も持っておこうというコーチからのコーチングを受けますが、3人目、4人目に繋ぐことができず、なかなかシュートに持っていけない状態が続きます。後半も粘り強い守備でピンチを防ぎますが、16分、36分に失点してしまい試合が終了しました。
試合後、守備は粘り強くプレーできていたこと、前試合での経験をこれからに活かし、攻撃面での課題は、練習の中から個人個人で意識して改善していこうということが伝えられ、日々の練習の大切さを改めて感じました。私たちマネージャーも、選手達をしっかりとサポートできるように、これからももっと頑張ろうと思います。
びわこ成蹊スポーツ大学の皆さま、応援に駆けつけてくださった関係者の皆さま、本日はありがとうございました。
マネージャー 2回生 坂上茉由