21日から始まった東海遠征も本日で最終日を迎えました。
最終日は中京大学とのトレーニングマッチに臨みました。今回の遠征は「堅い守備の追求」をテーマに活動を行い、最終日に関しても後期Iリーグ前最後の大切な試合となったため、スタッフ含めチーム全員で勝って終えたいという強い思いがありました。結果としては大量失点での大敗。現在のCチームの現状を突き付けられ、危機感すら感じております。


6.7月から守備の部分に関しては課題を感じていました。チームミーティングや練習中からもスタッフから言われており、その課題が如実にでた遠征になってしまいました。さらに決定力の無さという課題もあがり、本日のトレーニングマッチでも決定機はありましたが決めることができないシーンが多くありました。遠征は終了しましたが「強固な守備」、「決定力」という課題が明確になったからこそ、より課題解決に向けて取り組んでいく必要性があると感じています。

Cチームの良さは学年の枠を超えての仲の良さ、個性豊かな選手が多くいることだと考えています。今回の遠征ではピッチ外でもチームメイトと過ごすことにより、仲の良さがとても深まったと感じます。

1日目に行ったミーティングではCチームの「強み・武器」「課題・改善点」「IL(Iリーグ)で勝つためにここからやるべきこと」の3つについて5グループに分かれ、意見を出し合いました。たくさんの意見があげられ、共通するものも多数ありました。その中には今回の遠征で明確となった「強固な守備」「決定力」が最も多かったと感じています。課題を言語化できていることも良いことだと思いますが、サッカーはピッチ内で表現することでしか課題解決ができないと思います。来週から後期Iリーグが始まりますが、少しでも早く解決するための働きかけを私自身も行っていきたいと思います。

私自身としては大学生活2回目、そして最後の遠征となりました。
Cチームは個性的な選手が多いがゆえにキャプテンとして矢印を統一させることが難しいことがあります。その都度、「キャプテンは自分でいいのか」「このチームは良い方向に向かっているのか」と考えることもあります。ですが副キャプテンや周りの選手の支えがあり、成長することができていると思います。この場をお借りしていつも支えてくれてるチームメイトに感謝したいと思います。

大学生活も残りわずかとなりました。私含め4回生から少しでも良いものを継承できるよう、残りの期間で伝えて最高の思い出と結果をCチームで作っていきたいと思います。最後まで後悔なく突き進んでいきます。
最後になりましたが今回の東海遠征を支えてくださった全ての関係者様、対戦していただいた四日市大学、静岡産業大学、中京大学の皆さまに感謝したいと思います。
この場をお借りして御礼申し上げます。
ありがとうございました。

Cチーム 主将 石橋匠真
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本日のトレーニングマッチの結果
本日行われたトレーニングマッチの結果は、以下の通りです。
vs.中京大学(35×4)
0-12
(1本目:0-1、2本目:0-3、3本目:0-5、4本目:0-3)
【得点者】なし
中京大学の皆さま、本日はありがとうございました。