いよいよ、総理大臣杯の初戦が明日になりました。創部初の全国という舞台でどれだけ自分たちの力が通用するのか楽しみな気持ちでいっぱいです。

自分たちは事前の富山合宿から少しずつではありますが積み上げてきました。普段とは違う環境でトレーニングをし、ゲームも行いました。そこでは多くのことを得ましたが、一方で課題も沢山見つかりました。富山では選手でミーティングを行い意見交換を重ね、自分達の強みや課題を共有しました。これも普段の環境ではなかなかできないことであり、新鮮さも感じました。

試合前日のトレーニングではリラックスした雰囲気で楽しむ場面と、ピリッとした雰囲気で行うメリハリがありとても良い準備ができていると感じています。

また、試合前はメンバー発表がありますが、メンバーに入った選手はもちろんベンチに入った選手、メンバーに入れなかった選手にも役割は必ずあります。

それぞれやってやろう!という気持ちや悔しい気持ちがありますが勝利の為に自分の欲は捨てなくてはいけません。

そして、メンバーに入った選手はチームの代表として戦う責任があります。だからこそ結果で示すしかありません。これまで常にサポートをしてくれているマネージャーやスタッフ、練習場・宿泊施設を手配していただいた関係者の方々にも感謝の気持ちを持ってプレーしたいと思います。

4回生 主将 服部仁貴都