日頃よりお世話になっております。GKコーチの那谷です。
富山遠征3日目が終了しました。
昨日の練習試合では、「全国はそんなに甘い場所ではないよ」と言われているような結果になりましたが、今日の選手たちは見違えるほどのプレーを見せてくれました。
現実を受け入れ、 ミーティングで話し合ったことを意識し、行動に移し、何よりもアグレッシブにプレーする姿からは、 「もう一度チャレンジャーとしてがむしゃらにやってやろう」 という熱い気持ちを感じました。
一つの経験が選手たちを大きく成長させる。そんな素晴らしい瞬間を間近で見ることができ、コーチとしてとても嬉しく思います。
この経験をすることができただけでも、今回の遠征は非常に価値のあるものであったと言えるでしょう。
ただ大切なのは「その後どうするか」です。「遠征でたくさん良い経験ができたね」で終わらせるのではなく、「遠征で良い経験をし、そして全国大会でも結果を残すことができた」と言えるように、決して慢心せず挑戦し続けていきたいものです。
さて宿舎での選手はと言うと、アイシングで疲れた体のケアをしたり、リラックスして仲間同士で談笑したりと、各々有意義な時間を過ごしているようです。
ホームタウンの赤穂市から離れ仲間とともに遠く離れた土地で同じ時間を過ごすことは、試合とは違った刺激があり、これもまた選手たちにとって貴重な経験になると思います。
あと少し、この遠征が一日たりとも無駄になってしまわぬよう、スタッフも全力でサポートしていきます!
GKコーチ那谷