本日赤穂市内の幼稚園で、サッカー教室を行いました。渡辺コーチ、井上コーチ、高野コーチの3名により、暑い中楽しくサッカーを行いました。
けがをしないようにストレッチをみんなで行った後、鬼ごっこをして体を動かしました。鬼ごっこではコーチにつかまらないよう必死になって逃げていました。
休憩をはさみ、ボールを使ったトレーニングを行いました。ここでは、周りの友達とぶつからないようにドリブルをしてる子や、遠くに行きそうなボールに回り込んで足で止める子もいて、皆非常に上手でした。簡単に手を使うのではなく、足で何とかしようとする姿がとても印象的でした。
ドリブルの練習をした後は、2か所でのシュート練習。キーパー役のコーチに向かってゴールを決めるため皆思い切りシュートをうっていました。ゴールが決まればコーチとハイタッチをしてとても喜び、外れてしまったら悔しがったりしていました。また、ほかの子がやっているときにはみんなで応援をしてあげていたのもとても印象的でした。
最後に3チームに分かれて試合を行いました。試合前には「絶対勝つぞー」といい円陣を組んでいました。
試合が始まると、全員で相手のゴールを目指したり、相手に得点をやらまいとゴールを守ったりと、非常に白熱した試合となりました。さらに、試合の中では今日のサッカー教室で行った、ドリブルやボールを止めること、ドリブルからシュートというプレーが何度も生まれていました。試合が終わると、子供たちから「もう終わり?」「もっとサッカーしたい!」という声がとてもたくさん出てきました。
試合後には、コーチが子供たちにロングキックやリフティングを披露してとても喜んでいました。
今日のサッカー教室を通して、みんなサッカーが好きになったといっていただけました。中には「サッカー選手になりたい!」という子もいて、今日やってよかったなと感じました。今後もサッカー教室を通して、サッカーを好きになってくれる子供を増やしていきたいです。
本日はとても元気に参加してくれた幼稚園児のみんな、関係者の皆さま、誠にありがとうございました。