私がBチームの主将になると決めた時から約1年が経ちましたが、指導者の皆様や仲間たちに支えられ大学サッカーを終えることができました。

結果からいうと10チーム中4位で、目標に掲げていた「決勝トーナメント出場」まであと１歩の所まで行くことができました。しかし、Bチーム始動時は、練習試合でなかなか勝つことができず一時期「残留」を目標に掲げたこともありましたが、目標自体を下げることが悔しすぎて仲間に強いことを要求してしまったり西野コーチと言い合った時期もありました。自分自身ストレスを抱えていた時期もありましたが、いつも周りには大好きな仲間がいて信頼してくれる西野コーチがいたからこそ１年間頑張れたと思っています。試合に勝てない悔しさ、仲間と喜び合う時間、色々な感情を経験したからこそ今の私があるので、このような経験をさせてくれた大学サッカーには感謝しかありません。

また、Bチーム最後のミーティングでは「信念」について話をしました。「モチベーションには浮き沈みがあるが信念には浮き沈みがないこと。」これは私が大学生活を過ごす上で身に染みて感じたことです。大学生活では自立が求められ、自身の言動次第で人生が決まっていくと思います。自由だからこそ怖い大学生活で大事なのは「信念を持つこと」だと認識できた4年間でした。この何気ない大切なことを後輩達には伝えることができたと思います。

最後に。

坂口、大和、らいが、けいすけが同世代で本当に良かったし、頼りないキャプテンを支えてくれて感謝しかありません。自分の時間を割いてまで選手を支えてくれたマネージャーの皆さんありがとう！そして、自分を信頼して最後までついてきてくれた後輩のみんな、本当にありがとう。私の中では誰1人欠けてはいけない大切な仲間でありライバルでした。

サッカーへの情熱を植え付けてくれた中田監督、負けず嫌いな自分を主将として信頼し認めてくれた西野コーチ、常にプラスな声かけをしてくれた吉岡コーチ、いつも明るくチームを勢いづけてくれたペペさん、そして怪我をした時に治療だけでなくメンタルを支えてくれた北口さん。本当にありがとうございました。

大学生活最後の年に主将として皆さんと歩んでいくことができて私は幸せでした。

これからも関西福祉大学サッカー部の成長を楽しみにしています。

４年間ありがとうございました!！