今年は、昨年降格してしまった1部リーグの舞台にもう1度戻るために、チーム一丸となって2部Aリーグに挑戦しようと新チームになってから活動していました。しかし、コロナウイルスの影響で思った様にサッカー部の活動ができずに後期リーグを迎えることになりました。結果は7勝1分3敗となり1部に復帰することができませんでした。目標を達成することができずとても悔しい思いでいっぱいです。
昇格することができなかった悔しさを無駄にしないために、後輩たちには1部リーグに定着できるチーム、そして全国でも戦うことのできるチームを作ってもらいたいと思います。
今年はコロナウイルスの影響でサッカー部としての活動が少なく、主将という立場でどのようなことをしたらいいのかとても悩みました。悩み、色々考えましたが、答えは出ませんでした。そのためチームをまとめたりすることができたかというと自信がありません。しかし、そんな中でも支えてくれた、Aチームの章人、和真、晃平、B、C1、C2チーム主将の雅哉、紘人、大希たちにはとても感謝しています。6人の力がなければ1年間主将という役職を全うすることができなかったと思っています。ありがとうの一言に尽きます。
来年は今年よりも部員が増え、チーム全体を機能させることがとても難しくなると思います。新主将の仁貴都を中心に組織力のあるまとまったチームを作っていってほしいと思います。
最後に、コロナウイルスが流行っている中でも練習やリーグ戦を行えるようにしてくださった関係者の方々、そして、保護者、大学関係者の皆様をはじめ関西福祉大学サッカー部を応援してくださった全ての方々に感謝いたします。ありがとうございました。サッカーが当たり前にできる環境に感謝しながら後輩たちには強いチームを作っていってほしいです。
4年間ありがとうございました。
主将 小菅 雷樹
