今年度もいよいよサッカー部活動は終了を迎え、昨日「蹴り納め」と「納会」を開催しました。
毎年部員とマネージャーが増えていく中、蹴り納めや納会を開催するために様々なルールや内容をマネージャー内で考えるのはとても大変でした。また、4回生のマネージャーが引退し少人数のマネージャーでの話合いを行うにあたり、改めて4回生2人の偉大さを感じることができました。
蹴り納めでは、毎年恒例部員たちにくじを引いてもらいチーム分けをしました。
マネージャーはいつも外側から見ているだけなので、サッカーを行う難しさを痛感すると共に勝負ごとに対しての執着心を感じることができました。試合では、マネージャーに対して優しさもありつつ本気でぶつかり合ってくる部員たちの姿を見て、何事も本気で戦うことが大切であることを私は感じました。
結果は、激戦の中1位みずきチーム2位わかばチーム3位ゆりかチームとなりました。勝ち点だけでは順位は決まらず得失点差まで計算し順位を出しました。今年は上位3位まで監督からのお気持ち封筒もあり大盛り上がりしました。
納会では、コーチ不在の中、コーチの乾杯動画を元に会場が賑やかになり楽しい時間を過ごしました。特にチーム対抗のゲームでは、チーム一丸となりクイズを答えたり、リレーを行いました。リレーでは、借り物競争を主に早着替えや早食い、早飲みなどをしました。
そして、ゴールすると風船の中から紙が出てき、全チームの紙を合わせると「34歳おめでとう」というメッセージが隠れていました。今年はリーグ戦の日程で監督の34歳の誕生日(11月11日)を祝うことが出来ず、このような形とはなりましたが、今年もチーム全体で祝うことができよかったと思います。
特別企画の運試しでは、いつもと違った実用的なIHや鍋などと他にボネーラグッズなどがあり、60名の中から今年の運を使い果たす10名が選ばれました。
そして、最後には本日をもって引退となる4回生のマネージャーわかばさんれいなさんへ、花束とユニフォーム、アルバムの贈呈式を行いました。お二人には、チーム立ち上げ当初からチームを支えていただき、マネージャーとしても人としても1つ歳が違うだけで様々な事を学ばせてもらいました。
マネージャーとして何をすべきか分からなかったあの時の私たちからもう3年という月日が経ち、今ではそれぞれの考えを元に行動できるまで成長しました。これは、すべて監督コーチをはじめ部員たちがいてくれるおかげだとつくづく感じています。
あと1年という年月しか残されていない時間を笑顔で終えれるように、また来年から監督、コーチ、選手同様、私たちマネージャーも1日1日を大切にし、日々精進していこうと思います。創立して3年、来年でやっと全学年揃います。毎日様々な問題に直面し、苦労するところも多々ありますが、関西福祉大学の目標である「一部昇格」を来年こそ掴みとりたいと思います。
これからも関西福祉大学サッカー部を何卒よろしくお願いします。そして3年間マネージャーとして関わってくれたわかばさんれいなさん本当にありがとうございました。
3年 永井 百合香