1. 本日行われた公式戦の結果は以下の通りです。
    vs.関西国際大学(10:00キックオフ)
    会場:関西福祉大学
    4-1
    (前半:2-0、後半:2-1)
    【得点】佐藤(壮)×2 緑川×2

新人戦第5節の対戦相手は、関西国際大学でした。
決して簡単な相手ではなく、気を緩めずに、90分間タフに戦い勝ち切ろうと挑んだ試合でした。

試合前のミーティングでは、攻守のコンパクトさを保つこと,的確な判断の共有・決断をすること,天候や流れなど色々な要因があるなかでも、高い集中力をもつことなどがコーチから伝えられ、試合が始まりました。

前半4分、金枝のコーナーキックに合わせて西尾がシュートするも、惜しくもポストに弾かれます。その後前半9分、相手に押し込まれたボールを溝淵が奪い、奪ったボールを金枝に預け、金枝からのロングパスを自陣のゴール前で溝淵が受けゴールまで運ぶも、点には繋がりません。他にも惜しいシーンが続くなか、相手のシュートを中島がビッグセーブで死守し、失点を防ぎます。


そして前半28分、加賀和の縦パスを金枝が受け、そのスルーパスに反応した佐藤(壮)がキーパーと1対1になり、ボールを冷静に流し込み先制点を決めます。
続いて前半41分、裏に抜けだした佐藤(壮)が、又しても1対1でボールを流し込み、前半を2-0で終わらせます。

ハーフタイムではコーチから、もう少し点を取れるチャンスがあったこと,次の1点が勝負になるため、チャンスをしっかりと仕留めること,攻守のコンパクトさは忠実にできていること,そのため、それをしっかりと続け、とにかくボールに関わり、得点に繋げるということが伝えられ、後半がスタートしました。

後半25分、小菅のクロスを緑川がファーサイドでヘディングシュートし、”次の1点”を勝ち取ります。
そして38分、緑川が自らドリブルで持ち込みシュートを決め、4点目を奪います。
このまま無失点で終えたいところですが、相手に隙を突かれ、後半41分に失点してしまいます。
その後もどんどんシュートを打ちますが、点にはならず、4-1で試合が終了しました。

8月に入り夏休みも始まって、本格的に暑い日々がまだまだ続きます。この夏を通して色々なことを得られるように、暑さに負けず、夏を乗り越えていきたいと思います。

関西国際大学の皆さま、応援に駆けつけて下さった関係者の皆さま、本日はありがとうございました。

 

マネージャー2回生 坂上茉由