本日行われた公式戦の結果は以下の通りです。
vs.流通科学大学(13:00キックオフ)
会場:関西福祉大学
1-3
(前半:0-2、後半:1-1)
【得点】溝淵

 

新人戦第4節の対戦相手は、流通科学大学でした。

今日は3年生を筆頭にたくさんの応援がある中でのホームゲームでした。前節に勝った勢いで勝利してほしい試合でしたが、1-3で負けました。

ミーティングでは、スタートからFighting Sprit(闘争心)を全面に出していくこと、コンパクトかつアグレッシブに動き、コミュニケーションを取ること、勝ちにこだわることが伝えられました。

土屋の「連勝しよう」という声かけでアップが始まり、盛り上げようとみんなが声を掛け合っているのが印象的でした。

試合が始まり、前半立ち上がりにバックパスをトラップミスし、そのままオウンゴールで失点してしまいます。その後、流れを戻そうとしますが、なかなか決定的な一打が出ません。均衡した状態が続き、前半43分に相手陣内でファウルをもらい得点チャンスが巡ってきましたが惜しくもクロスバーに弾かれ、決めきることが出来ません。前半終了間際、チャンスをものにされ、相手に追加点を与えてしまい、0-2で前半を折り返します。

ハーフタイムでは、充分ゴール前までボールを運んでチャンスを作っているから、最後の精度を高め、まず1点取ろうということを伝えられました。

後半が始まり、サイドから侵入してチャンスを作ったり、スルーパスでゴール前までボールを運んだりと得点のチャンスを作りますが、なかなか決めきれません。後半42分にセットプレーで折り返しに対応できず押し込まれ、相手に3点目を取られます。後半44分、溝淵が相手のボールを奪いドリブルしそのままゴールへ運び、ようやく1点を取り返します。しかし、追加点を取れず試合終了のホイッスルがなりました。

今回の試合は、なかなかチャンスをものにできず、得点に繋がらなかったことが課題だったと感じました。立ち上がりに自分たちのミスで失点してしまい、いつもと違ってみんなの元気がないように思いました。3年生を始め多くの部員が応援で最後まで試合を盛り上げてくれましたが、勝利を手にすることが出来ず、悔しい結果となってしまいました。勝ちたかったです。

これから暑くなってきて、今回のように集中が続かない試合も出てくるかもしれません。準備だけでなく、選手が集中できるような環境を作るために、マネージャーが出来ることを精一杯取り組んでいきたいと思います。

 

流通科学大学の皆様、応援に駆けつけてくださった関係者の皆様、本日はありがとうございました。

 

マネージャー2回生 川西優奈