本日行われた公式戦の結果は以下の通りです。

vs.佛教大学(13:00キックオフ)
会場:関西福祉大学

4-0
(前半:4-0、後半:0-0)
【得点】仙頭×2、徳永、左近

関西学生サッカー選手権大会2回戦の対戦相手は、佛教大学でした。全てにおいて圧倒するという目標を持って挑んだホームでの絶対に負けられない初戦は、4-0で勝利しました。

試合前のアップでは、加賀和を筆頭に声を掛け合い、集中して良い準備が出来ており、雰囲気もとても良く、今日は負ける気がしないなと思いました。

ミーティングでは、立ち上がりからプレースピード、球際、切り替えなど全てにおいて相手を圧倒すること、来週の二連戦に向けて気持ちを高めるためにも絶対に勝ち切ることを監督から伝えられました。

試合直前には、控えの選手がテーピングを巻くのを手伝うなど、スタメンだけでなくベンチ入りメンバー全員がしっかり準備をし、士気を高めて選手達はピッチに向かいました。

佐藤(由)の「入りから行こう」という声掛けと共に試合開始のホイッスルがなりました。前半は、立ち上がりから集中していたように感じました。相手陣内でボールを持つ時間が増え、前半15分。PA内でパスで崩し、抜け出した比嘉の折り返しをゴール前の仙頭が押し込み先制点を挙げます。さらに、前半29分には、混戦から比嘉のパスを徳永が受け、技ありシュートで追加点を挙げます。その後もシュートチャンスを何度も作り、相手を圧倒します。前半36分には、富田がドリブルで抜け出しパスをし、仙頭がゴールを揺らします。その直後に自陣に切り込まれ、シュートを打たれますが、佐藤(由)がビッグセーブでゴールを死守します。前半40分には、左近がクロスを上げると見せかけ、そのままシュートを決めます。また、GK,DFが切り替えの速さと鉄壁の守備で相手にシュートを打たせず、4-0で前半を終えます。

ハーフタイムでは、相手をどう動かすかを考えて意図ある攻撃をすること、後ろは0点で抑えて勝ち切ることが伝えられて、選手達は頼もしい後ろ姿でピッチに向かいました。

後半も立ち上がりから果敢に攻め、ボールを支配します。何度もゴール前にボールを運びチャンスを作りますが、決め切ることが出来ない状態が続きます。しかし、最後まで粘り強くシュートを打ち攻めていく姿勢が見られました。また、守備陣はしっかりとゴールを守りきり、一点も与えないという意思が感じられました。そして、アディショナルタイム2分。相手がコーナーキックから上げたクロスを佐藤(由)がキャッチしたと同時に試合終了のホイッスルが鳴りました。

今日の試合は、選手達が自信に満ち溢れた表情で生き生きとしており、とても頼もしく、最後まで安心して試合を観ることができました。ホームでの勝利を収め、来週の二連戦に向けて、良いスタートが切れました。日に日に成長していく選手に負けないように、私達マネージャーもしっかりサポートしていこうと思います。勝利にこだわり、挑戦し続ける姿を応援して下さる多くの方に見せられるようにこれからも頑張ります。

佛教大学の皆さま、応援に駆けつけて下さった関係者の皆さま、本日はありがとうございました。

 

マネージャー 2回生 川西優奈