5/22(日)、新入生の歓迎会を行いました。
トレーニングマッチの後ということもあり、開始前は少し疲れた様子で元気がありませんでしたが、西野コーチの大きな乾杯の発声で幕が上がりました。
各テーブルでは食事をしながら1・2年生が歓談の時間を楽しみ、普段あまり会話のないチームメイト同士もコミュニケーションをとっていました。

途中、イントロクイズやパンストの引っ張り合いなどのゲームで盛り上がり、遠慮気味の1年生は個性の強い2年生に押されて笑顔を振りまくばかりでした。
が、徐々にゲームを通して自分を出し始める1年生が何名か出てきたのでホッとしました。
マネージャーと岸選手が司会の中心になって進行する中で、協力してその場を盛り上げる人、自分だけ楽しむ人、傍観する人…色んな側面が見えて面白かったです。

image2 (3)image1 (3)

そして、日高主将から1年生に歓迎の挨拶、1年生代表として土屋選手の挨拶がありました。どちらもしっかり相手へ向けた発信で頼もしさを感じました。彼らを支える部員の行動にも今後は注目です。
自分自身、同級生や先輩、後輩に囲まれてサッカー生活を送っていた大学時代を思い出し、非常に懐かしい気持ちになりました。時代が変わってもやはりチームメイトの存在というのは変わらず自分の支えになり、必ず財産になります。そして、西野コーチの話にも出た「何事にも本気で取り組む」ことの大切さにもっと気づいてほしいものです。

「先が不安な人は今を頑張っていないからだぞ。今を必死に、死に物狂いで頑張っている人は先の心配なんてしていられないんだから」
現役時代に指導者から放たれた一言が今も心に残っています。先のことを考えるというのはとても重要ですが、不安になる必要はありません。
過去や未来に捉われず、「今」を大切に。

image4 (2)image1 (5)