12/23(水･祝）、サッカー部の「蹴り納め」としてミニゲーム大会を開催しました。
あいにくの天候で気温の低い中での開催となりましたが、部員･マネージャーでサッカーを楽しむことができました。
普段は外からピッチを見守る形でサッカー部を支えてくれるマネージャー。この日は部員とともにメンバーに加わり、「マネージャー特別ルール」を設定してピッチを駆け回りました。部員もマネージャーになんとかボールを渡そうと色々な作戦を練って試合に臨んでいました。
ミニゲーム大会の優勝チーム、準優勝チームには豪華な景品が贈られました。
夜は、今年一年を締めくくる「サッカー部納会」がマネージャー主体で開かれました。
サッカー部創設以来このような会をしたことがなかったのですが、初めてとは思えない内容の濃い納会となりました。
いつもは控えめな部員がとにかく明るくなったり、漫才になじみがない地域出身の2人組がショートコントをしたり、欲求不満の2人組が下品な漫才をしたり。
笑いが絶えない賑やかな会をスタッフは温かく見守り、そして楽しませてもらいました。
また、マネージャーから部活動皆勤賞の3名を表彰しました。一日も休まず部活動に励んだ3名は素晴らしいです！
監督賞は個性が強い集団をうまくまとめてくれた日高主将を文句なしで選出いたしました。
最後にはマネージャーが製作したムービーが流され、ゼロからスタートしたサッカー部が確かに歩んできた道のりをみんなで振り返りました。
企画・準備・進行と、すべてが初めての経験だったにも関わらず、特に大きな問題もなく終わらせたマネージャーはよくやったと思います。
そして、知らない者同士が集まったサッカー部が一年でこんなにも仲良くなり、溢れ出る個性を認め合いながらチームが一つになっていく光景を目にすると、サッカーの素晴らしさと凄さを改めて痛感します。
サッカーというたったひとつの共通したもので、人のつながりは大きく広がり、深まっていきます。
2015年も残すところあとわずか。
このブログでは到底書ききれない出来事を思い返すと、とにかく駆け抜けた一年だったなぁと感じます。
来年も今年以上の熱い集団、戦う集団づくりをベースに、サッカーを学びながらチームとともに成長していきたいと思います。
一年間、温かいご支援ご声援、誠にありがとうございました。
来年も引き続き関西福祉大学サッカー部をよろしくお願い申しあげます。
