日頃より本学サッカー部の活動にご理解、ご支援をいただき誠にありがとうございます。
先日、本学学生が新型コロナウィルスに感染していることが判明し、感染拡大防止のために7/13より活動を停止していましたが、昨日8/6(木)よりサッカー部の活動を再開することができました。ご心配をおかけした皆様、そして感染拡大防止のためにご尽力いただいた皆様には、この場をお借りして心からのお詫びとお礼を申し上げます。
トレーニング再開にあたり、まずサッカー部顧問である中村先生よりお話がありました。「常に自己責任が問われる世の中では、新しい生活様式の中で感染防止のためのマスクの着用や密を避けることなど、一人一人の自覚と責任ある行動が重要になる。」という言葉は、今私達が最も意識しなければならないものだと思います。今回の事で私達は多くの方々に影響を与え、また支えられているということ強く感じました。だからこそ、これから一人一人の自覚と責任ある行動がより重要になるのだと思います。
トレーニングでは自粛期間中に低下した体力と本格的に始まった夏の暑さで、どの選手も滝のような汗を流していました。今後、より厳しさを増していく夏の太陽の下では、熱中症や体調不良に最大限注意しなければなりません。そうならないために少しでも早く暑さに慣れ、コンディションを高められるよう全力でトレーニングに取り組んでいきます。
今回の自粛期間中、私達は多くのことを考える機会を得ました。この経験を決して無駄にしないよう、サッカー部はこれまで以上に感染予防対策を徹底し、支えてくださる全ての皆様への感謝を胸にこれからも走り続けていきます。
GKコーチ 那谷
